【縁あって家族】もぉ先生・養育里親 里子を委託されて学ぶこと
里親となり里子を委託されて気づく大切なこと。家族とは何か?自分のいんねんとは何か?子育てとはどうすれば良いのか?その学びが陽気ぐらしへとつながる道である、と講師は説く。
里親となり里子を委託されて気づく大切なこと。家族とは何か?自分のいんねんとは何か?子育てとはどうすれば良いのか?その学びが陽気ぐらしへとつながる道である、と講師は説く。
今から10年前に、14日間かけて野宿を繰り返しながら大分県中津市から天理まで歩いた経験。 いろんな体験から気づく守られている日常のありがたさ。仕合わせとは出来事との巡り合わせであり、喜びの元である、と説く。
逸話篇70「麦かち」から読み解く教祖の日常。ひながたをたどるコツが、その何気ない日常の描写に描かれている。自身の体験も踏まえながら、おやさまのひながたを模範に歩む心を説き明かす。
120年祭、130年祭と心に湧いた勇み心のままに心を定め、つとめてきた布教の日々。事情も起こればご守護も見せていただいた。今日までの結実を胸に、新たな年祭活動へと前進することを誓う。
初めて里子として預かった子ども、洋人。そのつらく悲しい生い立ちとはうらはらに、まったく手のかからない子どもだった。諦めることを早くから覚えているようで、それがある意味不憫だった。肉親より強い絆で結ばれるのが里親と信念を説く。
いろんなことが起こってくるのが人生。しかし、そのすべての答えは自分の心の中にある。起こってくることの意味を考え、その中にこもる親心を感じるとき、今を活きる喜びが湧いてくる、と説く。
周りに起こるいろいろな問題。その解決として、まずは自分の心を振り返る、ということを教えてくださったのが教祖。いろいろな体験の中から、そういう心を育てる方法を、分かりやすく説く。
親孝行な子どもに育つことが理想だが、子育てに関する悩みはつきない。その原因を探ると、まずはみずからが親不孝な道を通ってきたことが元である場合が多い。すべては種どおりの姿、と体験を通して語りかける。
今回は里親の体験記ではなく、教会に里子として育てられた人が、みずからの生い立ちを語る。もし天理教の教会でなかったらと思うと正直怖い、と神様から引き寄せていただいたご縁への感謝を語る感動のドラマ。
思い込みは誰にでもあるが、この思い込みは思いのほか心の自由を奪ってしまう。そしてその心の自由こそが陽気ぐらしに必要な大切なものではないか。そう講師は問いかける。柔らかい発想の大切さを分かりやすく説く。
「たんのう」といえば難しいように思う人も多いが、要するにどんなことでも喜ぶこと。そこに神様が「真の誠」と仰せになる心の治め方の極意がある。そしてそれは喜びの3つの段階を知る事から始まる、と講師は説く。
家庭が壊れる。今まで何も問題なかった家族が、一瞬の出来事でバラバラになる。家族だからこそ難しい心の治め方。ほぼ同時に起きた二つの家庭のこうした事情を、教会への「日参」が見事に解決した事例を紹介する。