気楽に読める信仰と教養の家庭雑誌「陽気」のほか、
天理教の書籍(お道の本)や
一般向けの書籍を発行しています。

月刊誌「陽気」

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この世で悩みのない人はいない。明日の命に関わる悩みもあれば、病気、事情、人生の行き詰まりまで、今日、大小ありとあらゆる悩みが私たちを取り囲んでいる。 第一章では、こうした悩み苦しむ人たちに寄り添い、たすかる一歩を踏み出そう、と呼び掛けるものである。著者自身の数々のおたすけ談から、おたすけで大事なこと、おたすけのひながた、さらには著者自ら直面した「心の病」のおたすけなどを記している。 第二章では、日常生活においての悩みに対して、明快な教えを説いている。親子関係のつまずき、生と死、出直し(死)などについて。 第三章では、そうした悩みをどのように解きほぐし、脱出するか、心の転換を図っていくか。運命を変えるにはどうすればいいか、失敗から何を学ぶのか、人生のどん底で見つけた希望などを記している。 第四章では、三カ月の修養科のススメ、物を活かす、育つ力など、日々の信仰生活から、指針となるものを記している。天理教では、教祖から「人を救けて我が身救かる」と教えていただいている。たすけ合い、他人の悩みを我が事として導き、たすける心が求められている。著書は、そういう人たすけの行為がいかに大切か、救いとたすけの道筋を明示している。

著者はこれまで、天理教教内の重要な部署を歴任してきた。「実力も指導力もない者が、その部署々々で良き協力者にめぐり会えた」と述懐しているが、その人柄と実行力に惹かれて、今も多くの人が著者の元に寄り集っている。 養徳社社長時代は、月刊誌『陽気』のリニューアルを断行する傍ら、テーマごとの編集方針を示す「巻頭言」を毎月執筆した。八年半にわたるその内容は、各部署でやり遂げてきたもの、あるいは日々の信仰生活の中で培ってきたもの、教えに基づいた信念が余すことなく記されている。 現在、『陽気』誌上で連載中の「おたすけ応援 心の病」シリーズは、虐待や不登校、いじめを始め、障害、躁鬱病、統合失調症、ギャンブル依存症、その他各種の「心の病」を患う人が増えてくる、との先見の明から、著者自ら立案企画し、専門の執筆者の人選まで手掛けたコーナーである。著者自らその研鑽を積み重ね、親身に相談に乗り、実際にその人たちの導きにも当たっている。このたびの『おたすけ楽し』は、それらの体験談や信仰生活の指針となるものを盛り込んだ「巻頭言」を単行本化したものである。

二十五年間、著者はフランス・パリにある天理教ヨーロッパ出張所に勤務。帰国後、広報機関天理教道友社社長、天理大学学長、図書出版養徳社社長等を務め、現今の世界事情、社会事情の諸問題を取り上げ、天理教の教えを視点として斬新に切り開く。地域社会に活きる天理教の姿や、教祖の教えを深堀りして天理教が標榜する「陽気ぐらし」の上から提言する。

統合失調症も依存症も、現代社会に蔓延する心の病の一つである。統合失調症の患者は約八〇万人。依存症は四人に一人の割合で発症し、身近な疾患とも言われている。
この病は、その人の成長過程や家庭環境に大きく影響を受けているという。
本書はこれらの病の人と共に生活してお世話取りをする教会長の二人が、病む人といかに向き合い、心を通わせ、社会資源を活用してたすけの道へと導いたかを詳細に記した書。

人体の精巧な構造、微妙な機能(はたらき)は、驚きの一語に尽きる。
天理教では、この体は親神からの「かりもの」と教えている。この「かりもの」の親神の働き(ご守護)について、生物学と医学知識を参考にして考えてみると、その働きがいかに完璧で、かつ絶妙であるかがしみじみと体得できる。
著書は、天理教の教会長と内科医が対談形式に話を進め、この人体の巧妙かつ神秘的な神の働きを一つ一つ読み解く。

子どものおたすけ 発達障害・不登校・虐待ーイライラしない子育て法
新田恒夫・杉江健二 共著

2021年11月で「陽気チャンネル」は「100話」を達成しました。
2021年11月で「陽気チャンネル」は「100話」を達成しました。第3弾として「シリーズ元の理の世界へようこそ」を発売いたしました。
甲賀大教会役員、岡田悟先生による「元の理」シリーズのお話、7話分をひとつのDVDにまとめております。

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