【縁あって家族】鈴木和子・上冨士川分教会長夫人 里親は親神様への恩返し
決して喜び勇んで受けた里親ではなかったが、自分が親神様からいただいたご守護を思い、ご恩返しに受けさせていただくという心を定めた。 我が家にやってくる里子たちとの、親神様が結んでくださった不思議なご縁を語る。
決して喜び勇んで受けた里親ではなかったが、自分が親神様からいただいたご守護を思い、ご恩返しに受けさせていただくという心を定めた。 我が家にやってくる里子たちとの、親神様が結んでくださった不思議なご縁を語る。
里親となり里子を委託されて気づく大切なこと。家族とは何か?自分のいんねんとは何か?子育てとはどうすれば良いのか?その学びが陽気ぐらしへとつながる道である、と講師は説く。
初めて里子として預かった子ども、洋人。そのつらく悲しい生い立ちとはうらはらに、まったく手のかからない子どもだった。諦めることを早くから覚えているようで、それがある意味不憫だった。肉親より強い絆で結ばれるのが里親と信念を説く。
今回は里親の体験記ではなく、教会に里子として育てられた人が、みずからの生い立ちを語る。もし天理教の教会でなかったらと思うと正直怖い、と神様から引き寄せていただいたご縁への感謝を語る感動のドラマ。
厳しい家庭環境で育った里子たち。発達障がいを抱える子も少なくない。そんな子どもたちと向き合い、この子を好きになれるだろうかと自問し、悩み苦しむ日々の中から、大切な自分の学びへとつながったきっかけとは。
預かった里子の数は、のべ130人。そのすべては、教祖が手を引いてうちに連れてきて下さった。自身の体験を踏まえながら里子と接する手記。
家庭に恵まれない子どもたちを養育することで、本当に救けて頂いているのは、実は私たちだった。感動の実話集。
比較的大きく思春期を迎えた里子とのふれあい。難しい年頃の子どもたちとぶつかり合う中に見えてきた、心に負った重たい荷物。泣き笑いの日々を明るく語る。
里子を預かるのが里親。しかし実親とふれあい支援する中に、当の里子が大きく成長していく。親子の絆とは何か。
信仰のない家庭から嫁いできた講師が里親となり、何でもない暮らしの中に、里子との心のふれあいが積み上げられてゆく。信仰に根ざした里子養育の実体験。
研修を受けて里親登録した我が家にやって来た里子のAちゃん。心が通い始めてから旅立ちまでの感動のドラマ。
里子として育った講師が里子を預かるまでの心の動きを、万感の思いを込めて手紙に綴る。