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シリーズ里親

【縁あって家族】吉長正子・天理教米松分教会長夫人「里子とともに育った13年」

5歳でやってきたA子ちゃん。 4人の実子を育てた自信が音を立てて崩れていく。 成長とともに思い通りにならない里子。 13年の間、さまざまな悩み、苦労の中、先輩の里親や教会関係者に支えられて自らもともに育っていく。 「別の里親の方がこの子は幸せになれるのではないか」とまで思い詰めた今日までの歩みを、赤裸々に語る。

【縁あって家族】藤井義則・福岡教区里親会会長・城倉分教会長「実母と里子のはざまで感じること」

里子として預かる子どもたちの中には、実親がいても実親と暮らすことが解決につながらないケースが数多く存在する。そんな時、里親は驚きや困惑、迷いの中で戸惑うことも多い。しかし、一番に考えるのは子どもの幸せであり、たすかりである。講師は一つでも多くの幸せな記憶を刻み込み、何かの節におぢばを思い出して欲しい、と説く。

【縁あって家族】池芳朗・新潟大教会ようぼく「里親は教会のランドマーク」

自分を追い込み、悩み苦しむ人の力になれないか。 そう思って始めた自殺防止活動から見えてきたのは、その根底にある家庭の崩壊の姿だった。 乳児専門の里親活動に身を投じながら、たすけを求める人の背中をさすり寄り添いたいと願う毎日。 地域に投影されるその姿こそ、天理教のランドマークとして地域に映る、と説く。

【縁あって家族】関野保・苫前分教会長 私の里親の原点

初めて里子として預かった子ども、洋人。そのつらく悲しい生い立ちとはうらはらに、まったく手のかからない子どもだった。諦めることを早くから覚えているようで、それがある意味不憫だった。肉親より強い絆で結ばれるのが里親と信念を説く。

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