2023年9月号
あの時、こうしていればよかった。 なぜ、あんなことを言ったのだろう……。 誰しも思い浮かぶことがあるでしょう。 そんな出来事も信仰のフィルターを通して見ると、親神様・教祖の親心を感じ、新たな視点・学び・未来へのメッセージが浮かんでくるのではないでしょうか。
あの時、こうしていればよかった。 なぜ、あんなことを言ったのだろう……。 誰しも思い浮かぶことがあるでしょう。 そんな出来事も信仰のフィルターを通して見ると、親神様・教祖の親心を感じ、新たな視点・学び・未来へのメッセージが浮かんでくるのではないでしょうか。
世界中で流行した新型コロナウイルス。経験したことのない疫病に、人々は不安に駆られ、生活が激変しました。 このコロナ禍と、信仰者としてどう向き合い、思案し、行動したのか。 さまざまな立場の筆者が振り返ります。 奇禍が少し落ち着いた今、この先の日々の信仰にも生きる話の数々をご覧ください。
『陽気』7月号の特集テーマは「心に刻んだ教祖年祭」。――「布教に歩きなさい」との恩師の言葉から布教を始め、自らの信仰も教会も大変化した話。教祖50年祭と100年祭の回顧から訴える話。おつとめをする叔父の姿から生涯の心を定めた教会長の話。姑の脳梗塞と息子の心の病から「人様のお役に立ちたい」と願う主婦の話――過去の年祭活動から教祖140年祭に向かう決意を記した4編。 今号の一押しは、出久根達郎氏の「発奮伝」――与謝野晶子。『君死にたまふことなかれ』の反戦誌や現代語訳『源氏物語』で著名な女性作家の人生と思想。
『陽気』6月号の特集テーマは「天理教のここが好き」。――妊娠と同時に子宮筋腫が分かり、不安で心細くて泣いた女性。学校の授業も出ず、飲酒、交通事故を起こした青年がたどった道。胃癌の疑いがある母親のたすけを願って、子どもとして心定めしたこと。尿道結石の手術か、自然に出るのを待つかの決断を迫られた話など、身上、事情の節から心惹かれた天理教の好きな教え4編。 今号の一押しは、出久根達郎氏の「発奮伝」――樋口一葉。樋口一葉が小説の師と仰ぎ、一目ぼれした新聞記者半井桃水との淡い恋心に迫る。
教祖百四十年祭へ向かう三年千日が始まりました。指針となる『諭達』を拝読して味わうこと。 行動につなげていくこと。 自らの歩みに力を与えるために、 さまざまな視点から “私の年祭活動”を掘り下げて考えられる特集です。
特集 私にとってのひながた
「おやさまのひながたを辿りましょう」と言われても、私にはとても……と思うことはありませんか?
おやさまのひながたをいろいろな視点で
“私”へと近づける、
この特集を読んでいると
その最初の一歩が見えてくるかもしれません。
特集 身近な人へのおたすけ
人は人との縁の中で暮らしています。ご縁の糸は、神様が結んでくださったものと言えないでしょうか?
あなたと同じように、身近な人にもさまざまな事柄が起こっているでしょう。
周りを見渡せば、「私」がお役に立てる、誰かの力になれることが見えてくるかもしれません。
特集 信仰にめざめる
「これまでの道」と「これからの道」。より良き道へと自分を導くために、信仰はあるのでしょう。
初代の信仰者も代々の信仰者も、“自らが歩む”という決意をもった時、この信仰の値打ちに目覚めた時、これからの道が開けていくのでしょう。
そのために神様が見せてくださるさまざまなドラマをごらんください
特集 信仰にめざめる
「これまでの道」と「これからの道」。より良き道へと自分を導くために、信仰はあるのでしょう。
初代の信仰者も代々の信仰者も、“自らが歩む”という決意をもった時、この信仰の値打ちに目覚めた時、これからの道が開けていくのでしょう。
そのために神様が見せてくださるさまざまなドラマをごらんください
特集 苦労は楽しみの種
人生には、3つの坂があると言われます。「上り坂」「下り坂」、そして「まさか」。
信仰していれば「まさか」は起こらない? そんなことはないと思います。
「まさか」に遭遇した時、少しでも前向きに心を切り替えることができるか?
つらい、苦しい道のりを乗り越え、いつか実りの種に変える力を湧き出させること。
それが信仰の値打ちではないでしょうか?
特集 出直しを通して
生命には誕生があり、終わりがある。それは世界中の誰一人、避けて通れない道です。身近な人とのつらい別れから、「命」の愛しさに気づく眼差しが磨かれるのかもしれない。見送った人が遺したメッセージを感じ取り、受け取って「私」に生かして、前を向いて生きていこうと思える。出直しの教えがあるからこそなのかもしれません。
特集 私のインターネット活用法
10年ひと昔と言いますが、今や1年ひと昔?インターネットの世界の進歩はすさまじいですね。激変する時代の流れの中で、この教えを伝えるための模索はとても大切なことではないでしょうか? コロナ禍で人と集まることや対面での布教が難しい現在、教えの本質を見失わず、一人でも多くの人にお道のにおいを届けようとする人々の特集です。