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月刊誌「陽気」

2022年4月号

『陽気』4月号の特集記事、テーマは「おやさまとのつながり」――。首に悪性リンパ腫が見つかり、余命1年もないと宣告された主人。検定講習会を受講した時、教祖に神一条で通ることをお誓いすると、次の日から不思議とリンパ腫が消えていった話。卵巣腫瘍の手術から抗がん剤治療と続き、暗闇のドン底に落ち込んだその時、一筋の光と共に教祖を肌身に感じた話。大教会、自教会の記念祭、そして教祖140年祭に向う今、教祖ひながたを辿り、借地借家の教会から歩みたいと願う教会長の覚悟。娘が不登校から退学になった時、先の人生を案じて、「自分の所の事情に振り回されてはあかんで」と教祖のお声が聞こえた話等々、教祖に我が心を繋いで救われ、一歩前に踏み出した体験談。 そして今号の一押しは、出久根達郎氏の「発奮伝」――怪談好きな小泉八雲は、民話の物語を妻節子に読ませ語らせたが、八雲は「自分の言葉で話しなさい」と迫った。怪奇迫る『耳無芳一の話』の作品紹介と併せて、妻節子が果たした「語り部」としての役割。

2022年3月号

『陽気』3月号の特集記事、テーマは「物を活かすくらし」――。信者さんからのいただき物を「もったいない」と感謝して生活する子供と会長夫人の話。「物を活かした暮らしのサンプルがここにある」と自負する廃品回収業の夫婦の話。実母、勤務先の主任、魔法使いの女性、野菜づくりのおばあちゃん、4人の師匠さんから学んだ余り物のリサイクル。食事や衣類などに不自由し、天からのお与え物で通った単独布教時代の一家など、物を活かして暮らす天理教人の実践。 そして今号の一押しは、髙橋伸実氏の「今、悩める君と行き当たりバッチリ」――肝硬変の病で余命3カ月と宣告されたおばあちゃんは、夢の中で、ある女性から「人を救けなさい」と何度も言われた。おぢばがえり団参にも参加できたおばあちゃんのその後……。

2022年2月号

『陽気』2月号の特集記事、テーマは「真実は通じる」――幼い頃から「天への貯金」を言われて通り抜いた彼女に、やがて幼稚園教諭の道が開けた話。学生会委員長として、1年間1日6回のおつとめと12下りのおてふりに精魂傾けて打ち込んだ話。友人の母親の癌の身上に際して、三日間おつとめを心定めして、親神の存在を実感した話。コロナ感染症で入院した日本の友人を救うため、ブラジルからおぢばへ届いてとお願いづとめをつとめた主婦の話など、自分の誠真実を尽くした体験談。 そして今号の一押しは、出久根氏の「発奮伝」――津田塾大学の前身・女子英学塾を開校した津田梅子。12年にわたるアメリカ生活で、日本語をすっかり忘れてしまった彼女の謎に迫るエピソードの数々

2022年1月新年号

『陽気』12月号の特集記事、テーマは「この1年をふり返って」――コロナ禍の下で、変化せざるを得なかった教会・地域活動の実態。大腸ガンの2度の手術後、皆に慕われ続けて出直した父親を偲ぶ教会長。5人の子供達を誘って、思い切って匂いがけに出た会長夫人。夫の出直しから再び天理教を求め、子供達と一緒に信仰の道を歩み始めた主婦の体験談。 そして今号の一押しは、廣岡文衛氏の「統合失調症の起源」。言語や社会の様々な文化的な影響で形成される「社会脳」。「社会脳」の障害が統合失調症と考える視点から、病の起源を探る学説を紹介。

2021年12月号

『陽気』12月号の特集記事、テーマは「この1年をふり返って」――コロナ禍の下で、変化せざるを得なかった教会・地域活動の実態。大腸ガンの2度の手術後、皆に慕われ続けて出直した父親を偲ぶ教会長。5人の子供達を誘って、思い切って匂いがけに出た会長夫人。夫の出直しから再び天理教を求め、子供達と一緒に信仰の道を歩み始めた主婦の体験談。 そして今号の一押しは、廣岡文衛氏の「統合失調症の起源」。言語や社会の様々な文化的な影響で形成される「社会脳」。「社会脳」の障害が統合失調症と考える視点から、病の起源を探る学説を紹介。

2021年11月号

『陽気』11月号の特集記事、テーマは「ふせこみ」――「10年先を楽しみに」との言葉を受けて事情教会復興に歩んだ夫婦。視力障害者のための音訳ひのきしん。50数年続いた湯垢を掬う実行、出産の節から子どもが授からなかった先代の伏せ込みに思い至ったわが身の体験を語る。 そして今号の一押しは、古市俊郎氏の特別寄稿「天理駅前の巨大アート」。こどもおぢばがえりの季節になると毎年、天理駅前に色鮮やかな巨大アートが出現した。誰が、どのように、どんな思いで制作したのか。35年前の、アート発案から完成までの舞台裏を綴る。

2021年10月号

『陽気』10月号の特集記事、テーマは「お道の教えは素晴らしい」――精神科の病を持ちながらの出産・育児、住込み人の失踪、腸閉塞、頚髄損傷などの大節に直面する中、教えの素晴らしさをわが身に味わい、体得した体験を語る。 そして今号の一押しは、川瀬源氏の「宇宙と科学と神様のお話」――100年前から、テキサス州一帯に広がる日本人や日系人による夢と希望の農業活動を紹介。農園を開いた小林さん、コメ作りで地域貢献した西原さんもその一人だ。

2021年9月号

『陽気』9月号の特集記事、テーマは「おたすけ奮戦記」――とつぜん襲ったクモ膜下出血、乳がんをいかに乗り越えて歩んだか。おたすけを求める人たちに、いかにわが身の誠を砕いて通ったか、天理教の救い道の実相を描いた体験談。 そして今号の一押しは、大澤せんせいの解説室「人間は忘れやすいから」。多くの国々で支持を得ている核兵器の「抑止論」を、賛成、反対の立場からではなく、何事も忘れやすい人間の視点から解説する。

2021年8月号

『陽気』8月号の特集記事、テーマは「子育ての悩み」――世の親の子育ての悩みは尽きない。不登校、出産や離乳食の悩み、白血病、障がい児を抱えた悩みを通して、その親がいかに心の成長を遂げたかを語る子育て体験談。 そして今号の一押しは、新連載―髙橋伸実氏の「今、悩める君と行き当たりバッチリ」。幼い頃から劣等感の塊だった筆者が歩んだ半生から、その時、その折々に導いてくださる親神様の温かいメッセージを探る。悩める若者へのエッセイ。

2021年7月号

『陽気』7月号の特集記事、テーマは「修養科のススメ」――老若男女が一緒に親神様、教祖の教えを学び、わが身に実践して励む天理教修養科。心筋梗塞、夫婦不和、退職、パーキンソン病などから修養科に入って得たもの、学んだこと、味わったことを語る。修養科志願オススメの体験記4篇。 そして、今号の一押しは、廣岡文衛氏の統合失調症4。精神障害者の福祉施設「べてるの家」のユニークな理念とその活動を紹介する。目から鱗のショックを受けた著者は、さっそく教会で預かる彼女の救いに取り入れた。すると……。

2021年6月号

『陽気』6月号の特集記事、テーマは「ぢばを求めて」――難病・再生不良性貧血の夫人、大動脈瘤の修養科生をお世話する担任教会長、「りんご病」の妊産婦、求道に悩む教会後継者が、人類の故郷おぢばに救いを求めた体験。 そして、今号の一押しは、作家出久根達郎氏の「発奮伝」。世界最古の長編小説と言われる『源氏物語』の作者紫式部の生い立ちから、執筆に至るいきさつ、さらにはその概要を、出久根氏のユニークな視点から物語る。

2021年5月号

『陽気』5月号の特集記事、テーマは「はたらく」――産婦人科医院勤務の看護師、印刷会社の社員、心理カウンセラー、食品製造会社の社員などが、「はたはたの者を楽にするから、はたらくと言うのや」との教祖のお言葉を、仕事に生かして味わった体験。 そして、今号の一押しは廣岡文衛氏の「統合失調症の経緯」、母親に続いて同じ病に苦しむ末娘をどのように導くか。病の経過からおたすけ人として不可欠な知識と心得を語る。

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