2022年2月号

『陽気』２月号の特集記事、テーマは「真実は通じる」――幼い頃から「天への貯金」を言われて通り抜いた彼女に、やがて幼稚園教諭の道が開けた話。学生会委員長として、1年間1日6回のおつとめと12下りのおてふりに精魂傾けて打ち込んだ話。友人の母親の癌の身上に際して、三日間おつとめを心定めして、親神の存在を実感した話。コロナ感染症で入院した日本の友人を救うため、ブラジルからおぢばへ届いてとお願いづとめをつとめた主婦の話など、自分の誠真実を尽くした体験談。

そして今号の一押しは、出久根氏の「発奮伝」――津田塾大学の前身・女子英学塾を開校した津田梅子。12年にわたるアメリカ生活で、日本語をすっかり忘れてしまった彼女の謎に迫るエピソードの数々

『陽気』2月号目次

【特集】　喜びを育てる

親神様・教祖は、選ばれた人にだけたすかる道・たすける道を教えられたのでしょうか？そんなことはありません。「万人たすかる道」と教えられているのですから。未熟で届かない私に、何ができるの？病気や人間関係など、身上事情で悩み苦しむ人を見聞きして心は痛めても、そのまま過ぎ去ってしまう。そんな経験はありませんか？親神様・教祖は、あなたの心深くに潜むたすけ心を呼び起こし人の幸せを祈り実践するよろこびを味わわせてやりたいと、きっと願っておられます。この特集を読めば誰もが持つ“誠真実”の心が呼び覚まされ、「さあ、勇気を出して」とあなたの背中を押してくれるでしょう。

「天に貯金」今が伏込む旬　伊藤加寿子
地道にコツコツと　大家祐太郎
十三年前の心定め　葛西隆太郎
届いて！おぢばへの祈り　瀧本里枝