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世界へのまなざし

二十五年間、著者はフランス・パリにある天理教ヨーロッパ出張所に勤務。帰国後、広報機関天理教道友社社長、天理大学学長、図書出版養徳社社長等を務め、現今の世界事情、社会事情の諸問題を取り上げ、天理教の教えを視点として斬新に切り開く。地域社会に活きる天理教の姿や、教祖の教えを深堀りして天理教が標榜する「陽気ぐらし」の上から提言する。

2024年2月号

『陽気』12月号の特集テーマは、私の「しまった!」。――自死願望の男と焼酎を飲むうち記憶が飛び、自転車と携帯電話を無くしたおたすけ人。正月気分に浮かれて、入院患者に「おめでとうございます」と言ってしまった教会長。心の病の二人とも手に負えず、恐怖を感じて足が止まった女性布教者。お節会ひのきしんを弟に頼み、「おせち替え玉事件」を引き起こした教会長など失敗談4編。 今号の一押しは出久根達郎氏の「金子みすゞ」。約500編の詩を遺した童謡詩人の短い人生と、古書店を開く出久根氏の、「みすゞ全集」入手にまつわる話。

2024年1月号

『陽気』1月号の特集テーマは、「身はかりもの」――肺癌を病む女性の救かりに直面した前会長夫人の話。多発性骨髄腫の夫と卵巣癌の治療に通院する妻の話。交通事故と火災の火傷、二度も命の危機に直面した女性教会長の話。妹の死、妻の脳出血の大手術から、救かる道を探し求めたようぼくの体験等々、この身体は親神からの「かりもの」という天理教独自の身体観を語る4編。 今号の一押しは新企画「社長対談」。永尾教昭社長と天理大学ラグビー部監督の小松節夫氏が、コロナ禍の元、大学選手権で初優勝を飾るまでの裏話。

2023年12月号

特集 私の「しまった!」 あの時、ああしていなければ、こう言わなければ……。 誰にでもある苦い思い出や失敗談。 失敗から学んだこと、温かな親心を感じたことを綴ります。

2023年11月号

肉親や信仰に導いてくれた親の教え、受けた恩をふり返ると、その時々に注がれてきたものが自分の中に流れているのを感じます。 親々への思いを通して、親神様・教祖へ感謝の気持ちが湧き上がります。

2023年10月号

肉親や信仰に導いてくれた親の教え、受けた恩をふり返ると、その時々に注がれてきたものが自分の中に流れているのを感じます。 親々への思いを通して、親神様・教祖へ感謝の気持ちが湧き上がります。

2023年9月号

あの時、こうしていればよかった。 なぜ、あんなことを言ったのだろう……。 誰しも思い浮かぶことがあるでしょう。 そんな出来事も信仰のフィルターを通して見ると、親神様・教祖の親心を感じ、新たな視点・学び・未来へのメッセージが浮かんでくるのではないでしょうか。

【経験を語る】梶本たけの・天理教教会本部・婦人「たかちゃんとともに」

13トリソミーという重度の障がいをもって生まれた次男「たかちゃん」。 1歳までは生きられないという宣告。 自力で何一つできないさまざまな障がいと正面から向かい合った母親が、苦しみ、悲しみの日々から、よろこびの境地へ転換できた気づきとは。 命をかけた試みの中で、中学3年生になったたかちゃんは、今日も毎日学校へ通っている。 ある母と子の奇跡の物語。

2023年8月号

世界中で流行した新型コロナウイルス。経験したことのない疫病に、人々は不安に駆られ、生活が激変しました。 このコロナ禍と、信仰者としてどう向き合い、思案し、行動したのか。 さまざまな立場の筆者が振り返ります。 奇禍が少し落ち着いた今、この先の日々の信仰にも生きる話の数々をご覧ください。

お世話取りに悩む前に読む「統合失調症 依存症のおたすけ」

統合失調症も依存症も、現代社会に蔓延する心の病の一つである。統合失調症の患者は約八〇万人。依存症は四人に一人の割合で発症し、身近な疾患とも言われている。 この病は、その人の成長過程や家庭環境に大きく影響を受けているという。 本書はこれらの病の人と共に生活してお世話取りをする教会長の二人が、病む人といかに向き合い、心を通わせ、社会資源を活用してたすけの道へと導いたかを詳細に記した書。

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